七瀬くるみのせきらら日記。

ライター七瀬くるみのブログです。

"ライター"に憧れている奴は一回読んでください(そして憧れを捨ててください)

いやね。これは前からずっと言いたかったんですよ。

私が言うのもおこがましいな、と思いつつ言いたかったんですよ。

 

多分めっちゃ叩かれるし「あいつなんなん」って思われるかもだけど、まあいいです。むしろ引用RTで「こいつありえない」とかで拡散しといてください。

 

Twitterのプロフに『/JKライター』って入れたいだけとか、楽して稼ぎたいだけなら帰れ!」

 

あーすっきりした。以上です今日は()

 

まあ書いていきますか…なぜ私がここまで他学生ライターを嫌うのか笑

 

とりあえず文章力が低い

 

まあしょうがないと言えばしょうがないのですが。

 

そもそも、高校生になるまでの十数年で、「人に読ませるための文章を書いた経験のある人」というのはどのくらいいるのでしょうか。

作文であるわい!と言われそうですが、本当に誰かに届けるために書いていますか?自分の作文を読んで相手を楽しませようとして書きましたか??

 

ライターなんて掃いて捨てるほどいる今、「いかに読者に読まれる文章を書くか」が一番の課題であり、

 

文章が書ける」というのは最低条件であり、誰にでも満たせる条件です。

 

ド下手でも日常で会話ができるならそれを文にすればいいだけなので簡単です。

 

書きたいものを書いているだけで需要なんて普通でない

 

ビュワー数が伸びない記事やブログは大抵が自己満足。

 

読者のニーズに合っていない。個人的に言えば、友達でも何でもない赤の他人の「今日の1日♡」なんてくっそどうでもいい訳で。

それだったら自分の興味関心のある分野の記事を書いているブロガーやライター、メディアに読者は流れます。

ブログで芸能人のどうでもいい記事が読まれるのは、「芸能人」自体がニーズだから。だから彼らが書いているもの、彼らを知れるブログは需要がある訳です。(おまえらにそんなにファンがいるのか)

 

ライターも一緒。

自分の興味関心のある分野の記事、書きやすいですよね。

でもその分野の記事を、まず同じように興味ある人が納得するないようになっているか。そしてもともとは興味ない人も惹かれるような記事になっているか。

そこがないと自己満足のイタいブログと変わらないのです。

 

ライターは、「読ませる文章」を書く仕事。

好きな事書いてお金もらえるなんて最高!」「人気になれるかな!」とか思っている奴は、対して面白くない文章しか書けないんだし固定ファンなんてそうつかないよね。

 

そして記事には癖があってこそだと私は思っているので、かなり癖の強い記事を多く書きます。その記事が好きな少しのファンがいてくれれば私はそれでいいのです。全員に好かれるなんて無理なんでその辺は天才に任せます。

 

そして読者がまっているのは大抵記事なので、自撮りの盛れ方の前にまずは陳腐なその文章力を上げてくれ、と思う訳です。

 

ただ、現状は五割くらい雇う側の企業が悪い。

 

企業側のJKライター募集文の典型例が、「自分の好きや周りの流行を発信しよう!」というもの。

これは、別にあなたの文章力を求めている訳じゃなくて、「女子高校生が書いている」というブランド性が一番重要なだけなの。あなたの代わりはたっくさんいる。

 

それなのに企業がつたないモデルプレスの劣化版みたいな糞記事にお金払うから…

彼女達はリサーチこそすれど、文章力を上げる練習なんてしてない。

 

そんなクオリティの低い人材や問い続けてもメディアの質が低下するんだけど、やっぱJKブランドにはかなわないし、記事の本数稼がないとそもそもメディアが成り立たない…

 

難しいだろうけど、その辺努力しているライターと何もしてないライター、文章力等で少なくとも階級分けはしてほしいという私の主張。

 

あいつらの数倍文字数書いたりしてるのに同給与とかおかしいだろ!文字数最低条件とかせめてつけろよ!死ね!

 

成果主義の私としてはこれがすごくいいたい。

大人達だって、文章のうまい下手くらいわかるでしょうに。

JKだからって数千円で夢見させて甘やかすと、自意識ライジングの痛々しい子を生産するだけですよ。。。

 

すっきりしたので深夜テンションの七瀬は寝ます。

 

明日読み返して「私ごときが何を言っているんだ…お前だって言うて文章力ねえじゃん…」と沈みそうですが、気にせず投稿&ライター系のハッシュタグつけまくってエゴサーチしているライター達に読ませるという活動をしたいと思います。

それではまた。